新型コロナが５月8日より「2類相当」から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」
に移行されることや、今年１月２６日より電子処方せん発行など

目まぐるしく医業をとりまく環境変化は今までの誰も経験したことがない状況で変わっています。

そして、日本の医療は、国民皆保険制度で、寿命も延び世界のなかでも高齢化、そして
少子化が進んでいます。

同時に新型コロナは、新しい生活様式を生みオンライン診療やテレワークなどあらゆる
ところでDX化も進んでいます。

しかし国の政策に対し、マイナンバー制度に象徴されるように医療現場には、情報不足
で混乱を招いております。それは、クリニックを支える奥様には、スタッフ対応など院
長先生とは違う悩みも多いところです。

来年令和６年４月には、６年に一度の診療報酬・介護報酬・障害報酬の同時改定が
予定されています。

今月は「医業をとりまく最新情報」として厚生行政の方向性からクリニックとして
知っておきたい情報をお話しいたします。