MAC&BPミッドランド税理士法人 木村則広

中部医業経営サポートとは、医科・歯科の勤務医と開業医の奥様及び女性医師、女性を対象として会員制のセミナーを主催する会です。
クリニックでは、院長は医療に携わり、その配偶者が日々の生活面から医業までを支えているケースが多いと言われています。しかし、院長を支える奥様には、継続して体系的に経営を学ぶ機会がない現実があります。

開催は2017年より原則、毎月1回は開催されています。
(定例開催以外に、随時追加開催する場合もあります。)

開催会場を名古屋市中村区名駅にある『ウィンクあいち』にて毎月開いております。
(名駅とは名古屋駅の略称で、住所は、『めいえき』と呼びます)

セミナーを受講するには、入会月から1年間を会員として登録【年会費36,000円】いただきます。
詳しくは会のホームページを参考にご覧ください。

中部医業経営サポート
名古屋を中心に医科・歯科の勤務医と開業医の奥様及び女子医師を対象とした会員制セミナーを開催する。現在はオンラインを活用し、全国のから参加が可能。

中部医業経営サポートの詳細はこちら

セミナー受講方法は、3種類あり、ご自身の都合で自由に選択できます。
受講開催日の受講
①会場にてリアル受講
②ZoomのWEB受講
さらに後日
③ホームページの会員サイト内の録画視聴も可能です。

会員であればIDが発行されて、会のホームページ内の、2021年4月からの過去のセミナー動画もご視聴いただけます。

新型コロナウイルス感染症がする前には、14時からセミナーが開催されるので参加奥様方が自主ランチ会を開催され参加される奥様の『交流の場』にもなっていました。2023年5月より、新型コロナウイルス感染症2類から5類への類型変更になりますので可能ならば会場での受講をお楽しみにしてください。

開催会場の『ウィンクあいち』は、JR名古屋駅桜通口から、ミッドランド方面へ徒歩5分にあります。 
アクセス:https://www.winc-aichi.jp/access/

現在、JR名古屋駅付近は、リニア中央新幹線開業に向けた名古屋駅周辺のまちづくりが行われており名古屋駅東側駅前広場にあったシンボル的な存在であったモニュメント「飛翔」も解体されています。モニュメント「飛翔(ひしょう)」とは、名古屋市制100周年の1989年の世界デザイン博の開催に伴い「過去から未来への発信」をテーマに公募されて。高さは23メートル、底面の直径は21メートル、構造を支えるパイプが16本、化粧パイプが96本で構成され銀色で、おおよそ円錐形の構造物。

また、地下街では、リニア中央新幹線の工事に伴い地下街の換気空調設備を刷新するため、1957年11月、名古屋市営地下鉄東山線の運行にあわせて開業した地下街「メイチカ」(正式には地下鉄名駅地下街)が2023年3月31日で、65年の幕を下ろします。 この地下街には老舗和菓子店や“名物エビフライサンド”で著名な喫茶店もありました。

地下街の案内には、「メイチカ休止のお知らせ」とあり、休止期間は令和8年度と表示されておりました。
また名古屋と言えば 『尾張名古屋は城でもつ』と言う言葉があります。

城とはもちろん名古屋城(1615年、徳川家康によって建てられた)のことで、城郭として国宝第一号に指定された名城でしたが戦災で焼失。その後、国内屈指の城郭として国の特別史跡に指定され、復元された本丸御殿などが、往時の姿を鮮やかに伝えてくれます。(但し、お城本体は、現在工事中で見学できません。)

お城の天守閣には。「金のしゃちほこ」が鎮座し、徳川家の権威を誇示する象徴といえます。名古屋市内では、「しゃちほこ」をデザインしたものを目にする機会も多く名古屋に来られたら探してみてください。 https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/

さて 中部医業経営サポートのセミナーは、会場受講に加え、コロナ禍で、Zoomを使用してWEB受講ができるようになり東海地区以外の遠方のご参加もあります。このことは、開催当初想定しておらず、またホームページ内に過去のセミナー動画をアップし、セミナー当時に受講できなかった奥様に後日に受講や当日受講しても再度復習したいなどのご要望にこたえるべく進化しているセミナーでもあります。

第8クールの2023年度からの内容では、目まぐるしく医業をとりまく環境変化は今までの誰も経験したことがない状況で変わっており、感染症法では、新型コロナ感染症は、5月8日より「2類相当」から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行され、あらたな局面を迎えます。

コロナ禍で、当セミナーでZoomを導入したときは、未曽有の事態に奥様方により自医院ではこうしている。補助金や助成金などの情報交換もされました。コロナ禍により「新しい生活様式」となり、テレワークなども普及し、患者様の受診状況も変わり、医業にももDX化の波が押し寄せています。オンライン診療、オンライン資格確認、電子処方せんなども導入され、2040年に向けて『かかりつけ医制度の整備』も議論されております。

2024年4月には、診療・介護・障害報酬のトリプル改定も予定されており、日本の高齢化、働き方改革、社会保障制度改革など厚生行政には、目が離せないところです。

セミナーへは、どのタイミングからもご参加可能です。
よろしければご参加お申込みください。