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第9回「お正月講座」[2021年12月14日(火) 14:00-16:00頃 @ウインクあいち]
2021年12月14日 @ 2:00 PM - 4:00 PM
日本のお正月は本来、「年神さま」と呼ばれる農耕の神さまと深い関わりがあり、年始に掲げるしめ飾りも稲わらで作られているはずなのですが、市販のしめ飾りの多くは、「中国産の水草」を用いられていることも少なくありません。
現在のお正月は文化的な意味を失いつつあります。
お正月の事を理解し正しくお正月を迎える為の基礎的な講座が今回のお話になります。
お正月とはいつからいつまでなのか?しめ縄はなぜ飾るのか?門松の意味は?など基本的な事をお伝えしてまいります。
また講師が運営している国際教養振興協会は、見た目は不格好でも、文化的に正しいことをしようということで「しめ縄づくりプロジェクト」も行っています。
日本の年中行事の一つである「お正月」を、より多くの方に正しく理解していただくために、毎年「お正月講座」と「しめ縄づくりワークショップ」を合わせた講座を実施しています。
名古屋では毎月「日本月例研究会」を開催し「日本の始まり」「出雲大社を語る」など日本の基本を勉強する為の勉強会を開催しています。
[講師] | 国際教養振興協会 東條英利 |
[日時] | 第9回| 2022年1月18日(火) |
[時間] | 講演時間/14:00-15:30 質疑応答/15:30- 終了予定/16:00 |
[会場] | ウインクあいち 905号室 もしくは オンラインZoom受講 |
[講師プロフィール]
東條英利
1972 年生まれ。第40 代内閣総理大臣東條英機は直系の曾祖父にあたる。教養力の再生が真のグローバリズムに求められると考え、日本文化・伝承の源泉となる神社・神道を学ぶ仕組みづくりとして、全国神社情報専門ポータルサイト「神社人」を主宰。日本人の基礎教養力向上を目的とした勉強会、講演活動を全国的に展開し、神社、神道、教養といったテーマで各種執筆活動を行っている。著書に「日本人の証明」、「神社ツーリズム」がある。
国際教養振興協会 https://www.icpa.jp/